2026年冬
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シャンピニオンの魔女 2026年冬アニメ

mikenekoblog
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「成れの果て」と呼ばれる最凶の毒の化け物から人知れず世界を救ってきた毒の黒魔法使い。

体に毒を持つため他者と触れ合うことができないコミュ障な「きのこの魔女」ルーナの物語。

本日紹介するマンガはこちら

黒い森の奥深く、
毒キノコのお家にひっそりと、
ルーナという一人の魔女が住んでいました。

彼女が触れたり歩いたりしたところには毒キノコが生えることが多く、
吐く息や皮膚には毒が混じっています。
街の人達は彼女を“シャンピニオンの魔女”と呼びました。
黒魔女として恐れられている彼女に、近づく者は誰一人いません。

ルーナは今日も薬を売るために街へと向かいます。
彼女の薬は万能薬として大人気で、
手にした人はみな口をそろえて感謝の言葉を述べます。
しかし、みな誰が薬を作っているか知りません。
それでもルーナは、今日も薬を作り続けます。

そんなある日のこと。
人の温もりを知らない孤独なルーナに、夢のような出会いが訪れて……。

恋と冒険と感動の魔法ファンタジーが、いま幕を開ける!

──これは、心優しい黒魔女・ルーナとそれを取り巻く人々の、
それぞれの愛の物語。

「シャンピニオンの魔女」アニメ公式サイト Introductionより

個人的に楽しみにしてる2026年冬アニメのひとつ。

原作は樋口橘先生で白泉社のWEBコミックサイト「マンガPark」で連載中、まだ完結してません。

現時点でコミックス6巻まで出てます。

(2025/11/24時点)

アニメは2026年1月〜TBS他で放送開始予定。

まだ配信サービスについては記載ないですね。

(2025/11/24時点)

魔法のある世界が舞台のファンタジー作品。

白魔法使いと黒魔法使いの対立関係がある世界。

王家に従うものを白魔、白魔よりも強大な力をもち国に属する必要がないものを黒魔とされる。

そして白魔は黒魔を迫害、粛清してるんですねー、いわゆる「魔女狩り」です。

黒魔は人々から嫌われているんですけど、人々が恐れる「成れの果て」と呼ばれる毒の化け物を退治し世界を救ってきた、実はいい魔法使い。

むしろ人々にとってありがたい存在なんです。

平和に貢献してるのに肩身が狭い立場にある黒魔、その1人「きのこの魔女」黒魔女ルーナが主人公。

彼女は生い立ちが特殊で「成れの果て」の種になる「呪いの仔」から黒魔になった超異質な存在。

どれくらい異質かって、黒魔の間では「呪いの仔」は見つけ次第、即処分が当たり前。

それほど「成れの果て」はヤバい存在なんですね。

ただルーナは「呪いの仔」でありながら、魔法使いとしての才能がずば抜けていたので特例として生かされた存在。

このルーナがね、いい子なんですよ。

不器用でコミュ障だけど、ひどい扱いをされても他人に優しい感情を向けられる。

そんな彼女の黒魔として、人としての成長、そして恋が描かれます。

この物語で大事なことを最後にもう1つ。

「恋」は白魔にとって「力」になり、黒魔によって「毒」となる。

これが物語で大きなキーになります。

ここからは3つに絞って、自分なりの好きなポイントを紹介。

一言、「切ない・・・」これに尽きる。

ルーナも本や、街中で見かけるカップルで恋愛というものは知ってる。

憧れはあるが、他者と触れ合えない自分には無縁だともわかっていた。

それでも憧れちゃうんですよ、ルーナだって年頃の女の子だもの。

そんな中、街中で女とイチャコラしてたプレイボーイ、アンリと出会う。

せめて絵だけでもとアンリを描くルーナ。

だが最近のルーナの絵は渾身の出来だと魂が宿るというなんともファンタジーな展開。

絵とはいえ、初めて人と、しかも同年代のちょっと良いなと思った男の子と触れ合うルーナ。

しかもこれがキッカケでリアルでもアンリと接点ができる。

ルーナの初恋が幸せそうでほっこりしたのも束の間、これには副作用が。

それはアンリは絵で過ごせば過ごすほど、本体の生気が奪われる。

衰弱し切ったアンリを見てルーナは自らの手で初恋を終わらせることを決意。

アンリの幸せを願って、隣に自分はいれないけども・・・

お別れのシーンはグッときた。

実は出自的にもふたりは関係を続けるには難しかったんですよ。

アンリは白魔女系譜の家の出身。黒魔女であるルーナとはお世辞にもいい立ち位置ではない。

さらには白魔女にとって「恋」は力になるが、黒魔女にとっては毒となる。

惹かれあいつつも結ばれようになかったルーナの初恋、ただただ切ない。

人々よ、いい加減気づくのだ、ルーナは自分達にとっていいことをしてくれてるのだと。

ルーナの通った後には毒キノコが生えることが多いため、街の住人からは煙たがられている彼女。

実際、ルーナの息や体は毒を持ち、常人が直接触れたり、近づくのはNG。

ただ毒キノコが生えるのには理由がちゃんとある。

ルーナのキノコは毒を吸います。

ここでいう「毒」とは人間の負の感情のこと。

妬み、憎悪、不満などですね。

実はそれを吸い取って町中を浄化、その結果として毒キノコが生えてるだけ。

毒キノコが多いほど、街の空気が澱んで、汚れてた証拠でもある。

それをルーナが綺麗にしてるのに、街の住人は気づかないんよなー

ルーナが街に来ると陰口や暴言を吐いたり、ひどいときには石を投げたり。

訳あってルーナの弟子となったリゼのため、街へ食材を買いにいく話は見てて辛い。

門前払いは当たり前、買うことができても相場の2〜3倍の値段で買わされるルーナ。

ルーナは高品質の薬を多くの人に使って欲しいとリーズナブルな価格で卸してるのにですよ。

しかも自分の名前を出すとみんな使わないだろうからと名は伏せて。

住人が自分が作った薬に対して嬉しそうに話すさまをバレないようこっそり覗いて嬉しそうにしてるんですよ。

いや、可愛すぎでしょ・・・そして同時にやるせない気持ちが積もる。

住人はルーナのおかげで安い値段で薬を買い健康に。

ルーナは他の人よりも多くお金を払って物を買わないといけない。

いやいや、こんなことあってたまるかいっ!!

不条理すぎるだろ・・・

いいことをしてる人は報われてほしい、ちゃんと評価されて欲しい。

こんな扱いをされてなお、人々に優しさを向けられるルーナはすごい。

私だったら薬をルーナの卸してる2〜3倍の値段にします、世の中は等価交換です(笑)

2巻で出てくる猫の魔女。

ぜひ3巻の番外編を読んでから読み返して欲しい。

きっと「あーーーっ(泣)」ってなるから。

特例で黒魔女となったルーナを一方的にライバル視し、姑が嫁いびりするがごとくいじめてやると決めていた猫の魔女ドロシー。

だがやることなすことルーナに感謝され、そして褒められる。

次第にルーナの純粋さ、幸薄さに毒気が抜かれていく。

そして何よりも「私を褒めてくれるルーナ、好き」ってなる(笑)

ホント憎めない性格してるドロシーさん。

この話のルーナもまた可愛いんですよ。

初めての同年代の女の子との交流。それに心躍らせてる姿がホント見てて癒される。

幸せな時間は長く続かず、ドロシーは黒魔女狩りに会い公開処刑に・・・

ルーナがその弔いに公開処刑された広場に行くシーンは「うぅ・・・」となる。

せっかくの仲良くなった同年代の魔女。

ルーナに世界が厳しすぎる。

この番外編を読む前と後では2巻での登場シーンへの感じ方が全然違う。

番外編読んでから、ぜひ2巻の初登場シーンを読んでみて。

この番外編は好きな話の1つです。

世界がルーナに厳しすぎやしないか。

お互いに惹かれあった初恋も叶わず、いいことをしてもそれが理解されないばかりかひどい扱いを受ける。

せっかくできた同年代の女友達も処刑される・・・

どんな形もでいいからルーナには幸せになってもらいたい。

黒髪ロングってだけでどストレートにタイプですが、内面も好き。

コミュ障で上手く自分のことを伝えられないけど、ここぞってときにはちゃんと主張ができる。

そして何よりも他人のことを思い行動できる優しい心根がいい。

ルーナのハッピーエンド希望です。

こんだけ語っておいて、物語の中核になるであろうルーナの弟子、リゼについてほぼ話してないっていうね。

物語はリゼの存在が全てにおいて重要になってきます。

まぁこちらはアニメ、コミックスでチェックしてみて。

コミックスは話の合間合間で作中に出てきた様々なキノコや、ルーナの着ていた服についてなど細かく補足が。

まるで設定集かのよう。

樋口先生のこだわりがすごく感じられます。

アニメはもちろん、原作コミックスもぜひ読んでみて。

今日はこの辺で、ではまたー

コミックスはこちら

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