悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!~ 2025年秋アニメ
ベクトルは違えど、こちらも返り血が似合う令嬢がヒロイン。
本日紹介するマンガはこちら
あらすじとか
食べるからには美味しくいただきたいですし!
伯爵家の娘・メルフィエラは、誰にも理解されない趣味を持っていた。
それは、人間に害をもたらす魔物を美味しくいただくこと!
そうしてついたあだ名は「悪食令嬢」―。ある日のこと、婚約者を探すために参加していた遊宴会で狂化した魔獣に遭遇してしまう。
絶体絶命な状況に思わず身をすくめるメルフィエラだが、そこに「狂血公爵」と恐れられるガルブレイス公爵が姿を現す。振り下ろされる剣、倒れる魔獣、金色に光る瞳
その圧倒的な強さと美しさに息を飲むメルフィエラだったが、公爵の顔に滴る魔獣の血が気になってしまい……!?
魔物を美味しく調理する「悪食令嬢」と心優しき「狂血公爵」が織りなす美味しくて胸キュンな異食(異色)グルメファンタジー!
―極上の物語を召し上がれ!
「悪食令嬢と狂血公爵」アニメ公式サイト イントロダクションより
まさか1クールに返り血が似合う令嬢がヒロインの作品が2つもあるなんて。
もう1人はこちらをチェック

性格も見た目も違うけど返り血は似合うふたり。
メルフィエラは笑顔に返り血、スカーレットはクールなお顔に返り血。
こちらはグルメ恋愛ファンタジーです。
出てくる料理が美味しそう。
この記事書いてる間も、食欲を刺激して困る。お腹減ったな・・・
もちろん、あまーい恋愛要素もありますが、あまり恋愛要素強目と感じない。
アニメは2025/10月〜放送中です。
母から娘へ引き継がれた魔物食
メルフィエラが疎まれる魔物食を研究し始めたのは最愛の母の死がきっかけ。
大干魃(だいかんばつ)からの大飢饉で領民が飢えてしまった17年前。
メルフィエラが暮らすマーシャルレイド領地は北方にあり、どこよりも早く冬を迎え、そして春も遅く到来する気候的に厳しい土地。
資源も乏しく、土地も豊かではないこともあり影響が大きかった。
そこでメルフィエラの母、エリーズは大量にいる魔物を食べることができないかと研究を始めたんですね。
魔物には魔毒があり、通常は食べることができない。
(食べると腹痛など体調不良を起こす)
だが、この魔毒を抜くことさえできれば食べられるのでは?という発想から。
結果、この研究のおかげで多くの領民が助かることに。
ただ助かったにも関わらず、魔物を食べてまで生き残った事に多くの領民が後ろめたさを感じてます。
これはがマーシャルレイド領で多くの人が信仰する「精霊信仰」が原因。
精霊信仰では魔物色を禁忌としてるから。
全ては領民を想い始め、結果として救っているにも関わらず理解されない魔物食、不憫すぎる。
エリーズの死後、メルフィエラはその意思を引き継ぎ、周囲から理解されない孤独な環境下で続けてきたんですね。
ええ子や・・・メルフィ嬢。
メルフィエラの孤独
メルフィエラは他の令嬢ものでよくある家族からの虐待などひどい扱いは受けてないんですよ。
一応、家のものからはお嬢様として扱われてるし、父親も娘として大事にしてる。
強いて言うなら後妻のシーリアが冷たいくらい。
だけど孤独なんですね。
家の者は魔物食という周囲からするとクレイジーなものに取り憑かれてる令嬢として、腫れ物を扱うような接し方。
協力はすれど、理解はできないって感じ。
他の家の者からは気味悪がられ「悪食令嬢」という蔑称で遠ざけられ、陰口を言われる始末。
自分が望んでしている魔物食研究だけど、理解者がいないっていうのはつらい。
しかも魔物食は領民のことを想って始めたことなのに、その領民すら気味悪がるという・・・
魔物食で助かったにも関わらず、精霊信仰をしてる故、それを恥じ、隠す始末。
無神論者の私からすると信仰がそんなに大事ならのたれ死ぬばよかったじゃんって思う。
まぁイラっとするんですよねー
魔物食研究が輝ける環境へ
自分の研究を理解し、受け止めてくれたガルブレイス公爵アリスティードとの婚約。
アリスティードも「狂血公爵」という呼び名で呼ばれ、「悪食令嬢」と呼ばれるメルフィエラ同様、周囲から気味悪がれる存在。ふたりは境遇が似てるんです。
だからこそお互い理解できる。
アリスティードもメルフィエラの魔物食研究を理解しての求婚。
メルフィエラは魔物食なんて研究してる自分はガルブレイス領民も歓迎しないのでは・・・と不安になるもアリスティード曰く「それはない」とのこと。
それもガルブレイス領は「魔物の聖地」と呼ばれるエルゼニエ大森林があり、大量に発生する魔物を騎士たちが日夜討伐するのが仕事という領地事情が。
そして狩った魔物は皮革などの素材にはなるものの、肉はただ処分するだけのものだった。
ところがメルフィエラの研究で下処理さえすれば魔物肉なども美味しくいただける事がわかった。
厄介な魔物が素材だけでなく食糧に、これはガルプレイス領にとって大きな利益になる。
さらに追い風としてガルブレイス領では精霊信仰が廃れてしまってるんですねー、グッド!!!
今まで理解されなかった魔物食。
それが環境を変える事で受け入れられ、人々に喜ばれる可能性がある。
メルフィエラの人生のターニングポイントですね。
私は環境が変われば、評価が変わる思ってるタイプです。
同じ仕事でも今の環境では評価されなくても、環境変えたら評価されるようになったみたいな。
同職種で転職や、職種変えたら年収上がったみたいなね。
前職の上司は自分と真逆で「向いてる、向いてないとかない。根性でやるかどうかじゃない?」って真逆の考えだったな(笑)
尊敬もしてたし、仲も悪くなかったけど、「身を置く環境」に対しての価値観は相容れませんでした。
まぁ価値観は人それぞれですから。
私は売れっ子芸能人が一般企業で事務職とかやっても、たぶん今稼いでる年収は無理だし、今ほど輝くことはないし、それに続かないと思っちゃうんですよね。
やはり個人的にはどこに身を置くかはすごく重要だと思う。
メルフィエラの魔物食研究も多くの人の役に立ち、有益な研究をしてるのだからもっと日の目を見るべき。
ガルプレイス領に行くことで以前と違いメルフィエラは活き活きと暮らすんですね。
やはり人との出会いと環境って大事。
まとめ
メルフィエラとアリスティードの甘々な恋愛部分もありつつもグルメファンタジーとしての側面も強い本作。
いい塩梅の割合なので、甘い恋愛ものが苦手な男性でも大丈夫だと思う。
ちなみ私は甘々そうでもとりあえず1回は読んでみるタイプ。
経験しないとわからないですしね。
経験しないのは勿体無い派です。
なるべく自炊してるんですけど、30代独身だと「とりあえず食べられたらOK」精神が働いて最近同じものばかり食べてまして。
この作品もそうですけど、最近グルメマンガの料理作ってみようかな?と思うようになったんですよね。さすがに魔物食はできないけど(笑)
この作品とか読んでてウズウズしてます。
料理スキルあげてみようかなーと思う今日この頃。
ただ好き嫌い多いんだよな、私・・・
アニメは2025/10/2(木)の1:28〜TBSほかで放送中。
U-NEXT、Amazon Prime Videoなど各種配信サービスでも配信中。
自分が使ってるサービスがあるか公式サイトでチェックしてみて。

アニメはもちろん、気になった人はコミックスさらには原作小説もぜひ読んでみて。
今日はこの辺で、ではまたー
コミックスはこちら
原作小説はこちら