最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか 2025年秋アニメ
「氷の薔薇」と称されるスカーレットの他の二つ名は次のうちどれ?
A.狂犬姫
B.鮮血姫
C.撲殺姫
D.討伐姫
正解は・・・・・・全部。
舞踏会での婚約破棄。
それはよくある“悪役令嬢”への断罪シーンとなるはずでした ――舞踏会の最中、婚約をしていた第二王子・カイルから、
いきなり理不尽な婚約破棄を告げられた公爵令嬢・スカーレット。
さらには“新しい婚約者”がいると告げられ、ありもしない罪まで着せられてしまう。
幼少期から続いていたカイルの数々の嫌がらせにも
“婚約者”ということで耐え続けてきたが、ついに我慢の限界を迎えてしまい…「私の最後のお願いです。
このクソアマをブッ飛ばしてもよろしいですか?」見目麗しき公爵令嬢スカーレットが“拳”を握り、舞い踊る!!
シリーズ累計154万部突破の人気作がTVアニメ化!
武闘派令嬢のスカッと痛快ファンタジー、ここに開幕!アニメ公式サイト INTRODUCTIONより
鳳ナナ先生によるライトノベルが原作で、コミカライズはほおのきソラ先生が担当でどちらもアルファポリスにて現在も連載中の作品です。
原作小説は6巻、コミックスは10巻+番外編2巻が発売中。
(2025/9/28時点)
番外編1と2はページ数少なめ、その分お安くなってます。
見どころはなんといってもヒロイン、スカーレットが拳で悪党たちを成敗していくところ。
よくある悪役令嬢の断罪シーンから始まるが、上記のアニメ公式のイントロダクションにもあるように
「このクソアマをブッ飛ばしてもよろしいでしょうか?」
と令嬢らしからぬ発言から拳による制裁ショーが開演。
まずはカイルの新婚約者テレネッツァの顔面に1発。
あ、これクソアマさんです。
次はその場にいたカイル派の取り巻き悪徳貴族たちを次々とボッコボコに。
そして最後は長年の恨みを晴らすため、アホ王子カイルの顔面に1発ぶち込み閉幕。
こんな令嬢いる?(笑)
「氷の薔薇」と称される美しさを持つスカーレットだが、実は子供の頃から人を殴るのが大好き。
特に「たっぷりと肥え太った悪い貴族を殴るときが1番スカッとする」とのこと。
殴る対象が悪党なので「世のため、人のために」なっている。
だが実は「世のため、人のため(、私のため)」と最後に自分の癖(へき)も隠れてるんだな、これが。
「世のため、人のため」と大義名分を抱えつつも、自分の殴りたい欲を隠さないスカーレット好きですねー
「加護」という魔法のようなものもあるけど、それを使いつつも最終的にはやっぱ拳で解決していきます。
だってスカーレットは殴るの好きだから(笑)
ちなみにスカーレットは強力な加護の持ち主で「時間を操る」ことができます。
一見、暴力とは無縁そうな女性が自らの拳で物理的に悪党をボッコボコにする様はスカッとする。
他の悪役令嬢モノとは一線を画してるので興味がある方はアニメはもちろん原作小説、マンガもぜひ読んでみて。
一応、スカーレットと第1王子ジュリアスとの恋愛模様もある。
こちらも見どころの1つです。
アニメは2025/10/3(金)24:00〜TOKYO MXほかにて順次放送開始予定。
各種配信サービスでも配信予定なので下記のアニメ公式で自分の使ってるサービスあるかチェックしてみて。

ではまたー
返り血が似合う令嬢No.1、スカーレット。
マンガはこちら
原作小説はこちら